五行詩【声なき声はない】
声なき声はない ただ 聞かれないでいるだけだ 未来は 絶望からの開削
岩崎航 OFFICIAL WEB ベッド上から五行詩に綴る
声なき声はない ただ 聞かれないでいるだけだ 未来は 絶望からの開削
どのような暮らしを 望むのか つくり生きるのか 決めるのに うつむかないでよい
犬の名前いいね! クウ おなか空いたなあ フウ さてと、ひと休み
消えない熱さを 蔵している 燠火 言葉にしながら 立ち上がってくる
もれてくる 言葉を 光に 扶けの歌は 未明に萌す
嵐は避けられず 激流に 呑まれるのだが どうか 沈まないでくれ
無力 全てにまったく無力の その中で でも、その中で どう生きていくのか迫られる
いただきます 手のひらに 白菜の漬物 のせられて おいしかったなあ
話して 話して 話し続ける他は ない 生きるため
ほんとうは 嘆きを 分かち合える 人なら 少なくない