五行詩【手巻きのオルゴール】
死にそうだった時に 「星に願いを」 手巻きのオルゴールを 鳴らした わたしのレジリエンス
岩崎航 OFFICIAL WEB ベッド上から五行詩に綴る
死にそうだった時に 「星に願いを」 手巻きのオルゴールを 鳴らした わたしのレジリエンス
人の親にはなれない 一生だが 親にはできない 励ましを 差し出すことができる
足先が 冷えているのが わかると そっと手で包み 温める人
子どものころの 人見知りの 名残りみたいなものと 思ったら 楽になってきた
そうか 悪夢を見て怖かったね でも二人で 逃げ切ろうと走る夢だ 光の夢だよ
人の手をかりながら 晩年を生きて 命を全うするのが いつから ネガティブになったのか
確認するまでも ないが 話すには相手がいる あなたがいなくては 話にならない
人が その人の名前らしい人に 感じられるのは 生きてきた 年月の重みだろうか
ヘルプマーク 車イスマーク つけているのは この社会で ともに生きていく印
記憶に残るのは 嵐の時だ 励まし合って ふたり光って 生きられた命