五行詩【生きるための地図】
途方に暮れながら 進む 伴走者はいる 手探りしながら 生きるための地図を描く
岩崎航 OFFICIAL WEB ベッド上から五行詩に綴る
途方に暮れながら 進む 伴走者はいる 手探りしながら 生きるための地図を描く
こういう時は あなた 怒らなきゃいけないよ ゴングを鳴らし 切り返すのよ、と
恐れることの 質が その時に変わった あなたを 愛している
誰でもそうなんだ 世界に対して一人立つとき 火がもえる 生きているんだ そこから見えるあなたの灯火
絶大な 勇気を振るわなくても 誰もが 穏やかに 生きられるように
起こったことを ないことにはできない その重みを 抱きながら 自分はどう生きるのか
「これくらい言ってもいいんだ」 いくつかの 線をまたいで それがある 行き着く先の恐ろしさ
消耗して 頬が凹む 鏡を見る 目の光は 失わないようにしたい
言葉に 搖るがされたら 言葉に 拠って 身を支える
心と体の苦しみに 生活が 呑み込まれず きみと、ぼくに 安らぎがあること