五行詩【泪の蛍】
泪の蛍を何匹か すこし放して 心が少し軽くなったら さあ、もう一度 よし、もう一度
岩崎航 OFFICIAL WEB ベッド上から五行詩に綴る
泪の蛍を何匹か すこし放して 心が少し軽くなったら さあ、もう一度 よし、もう一度
壁にぶつかる ことも増えてきて でも付随し 今までにない 色彩も増えてきて
遠慮しては いけないこともある それが少しわかったから こころが外に 開かれてきた
だからといって 崖っぷちなのは変わらないけれど 話せる人がいる それだけで 今日も明日も少し明るい
先の破綻などを いくつもムダに予想して 気力も何も すり減らしていた 今を見殺しにしていた
感情の蜘蛛の巣 どんどん もつれた かなしみの朝も お昼には晴れ
心の暴発で ひとたび荒れた 一日であれ 明日への光源は 見つけておく
疲れたよ 落ち込んだよ でも、 再び立って 今日を奏でる
恐れをなせば 先の結果に 思いを巡らし 沈むばかり 退くばかり
愛する者の たてがみのほつれ 見たんだろ ならば 分かるだろ