五行詩【勇気の盃】
「志があるなら 負けはない」 あなたから 僕にも交わされた 勇気の盃
岩崎航 OFFICIAL WEB ベッド上から五行詩に綴る
「志があるなら 負けはない」 あなたから 僕にも交わされた 勇気の盃
旗は 強い風が吹きつける時 音を発します 力強くはためきます 今がその時
一枚も二枚も 皮を脱ぎ捨てて さらに 呑みこめる龍に なってみせよと
大聖堂とは だれかが建ててくれる 記念碑ではない 心に宿す 終わりなき歩みのことである だが、建立すべき大聖堂を心に宿している人間は、すでにして勝利者である。 サン=テグジュペリ『戦う操縦士』
静かに激しく 生きるほかあるまい そうしか ありようがない 怯むな、恐れるな
あなたが 千里を行く駿馬なら ぼくは 何だろうか 動かぬ千年杉になろう 動けぬにあらず動かぬ千年杉 折笠美秋 句集『君なら蝶に』より
東北の 冬将軍の熱い心に ふれてみないか 逆白波の 夕べの心を 最上川逆白波のたつまでにふぶくゆふべとなりにけるかも 斎藤茂吉 歌集『白き山』より
病魔があなたに 手を伸ばすのは 許さない 来るのなら 私にかかってきなさい
絶えるときまで 息することも 脈うつことも あなたのために じぶんのために
この 骨と皮ばかりの 熱い右腕よ 力の限り 働いてくれよ