五行詩【飛ぶ、駆ける】
すぐ、まもなくして 仕事場から飛んできてくれた お姉ちゃん ぼくと父母、安心させて力づけ 今度は、兄のもとに駆けて行った
岩崎航 OFFICIAL WEB ベッド上から五行詩に綴る
すぐ、まもなくして 仕事場から飛んできてくれた お姉ちゃん ぼくと父母、安心させて力づけ 今度は、兄のもとに駆けて行った
三人必死で、身を挺し ベッドのぼくを 呼吸器を ささえきってくれた おかげで生きることができた
たまに 飾り気のない あっけらかんに出合って ふた葉は のびのびとした
近しくて まあ 時おり 静電気がバチッ! と 起きるのさ
早朝 窓をすべて開け放ち 端坐した 祖父の後ろ姿は何があろうと 獅子であった
今日も 今日も 勇気を出して たくましく生きているよ そんな心が聞こえる 離れていても
辛かったその事より なぜだろか… 力いっぱい励ましてくれたその時のあなたが思い出されて 虹が 懸かるんだよ
夜 おもてに出て あなたと一緒に月を見たい ぼくは そう思えて うれしくなってきた
泣かなくてもいいんだよ おじいちゃんが 静かに言ったのを覚えている 砦のように 搖らがぬ 男の慈顔で
今日は、また一段と メールの絵文字 君はぴかぴか光らせるので 私は星になりそうだ 今夜 良い夢 みれそうな