五行詩【同じだった】
父も 戦っていた 僕と 同じだった うれしかった
岩崎航 OFFICIAL WEB ベッド上から五行詩に綴る
父も 戦っていた 僕と 同じだった うれしかった
どんなときも 「大丈夫だ」 祖父から母から 私への 魂の 贈り物
逃げても 逃げても 影は付いてくる と もう解っている
空転・・・ 言われている 間 逃げている 間
みーんな 種子を持っている 水を遣れば ぼくも必ず 双葉
何処でもない 此処に 咲いている 花を 摘みにゆく
鳥籠の中の 「小心翼々」 解き放てば 雲雀のように 天高く
落ちゆく涙 生きると 決めた その瞬間を 盾に 砦に
キー入力の カーソルが 往きつ戻りつ 揺れながら 綴る言の葉
心エコーを診る 医師の肩越し そっと垣間見る 生の証は 紛れもなく