五行詩【凄まじい腕力】
凄まじい腕力で ぐわぁん すべてを打ち砕こうとする 病魔であるが 押しまくられてたまるかよ
岩崎航 OFFICIAL WEB ベッド上から五行詩に綴る
凄まじい腕力で ぐわぁん すべてを打ち砕こうとする 病魔であるが 押しまくられてたまるかよ
隊長さんの沈着な、貌と言葉と 隊員さんの機敏な動きに 家にたちこめていた 混迷の霧が消え去っていく 頼もしいばかりプロフェッショナル
つながりたい けれども、つながれない 無事ですか? その問いかけに 応えられないもどかしさ
英知を結集して つくったはずのものでも 過ちと気づけば止める それを愚かと蔑むな 勇気ある撤退の仕事である
ヘルパーさん まさかこんな状況下で 来てくれるとは 顔を見て、声を聞いただけで 心細さが消えていった
一杯の温かいお茶を飲めることが こんなにも 尊くて こんなにも身を癒すとは ありがたくて、皆で感謝した 聞けば、停電下にあって ストーブの上でつくられたという
こんなにも母の手は しわがあったのだろうか こんなにも父の髪は うすくて白くなっていただろうか 震災によること明らかなり
来ていた管理会社の人でした その後、仕事でもないのに 助け求めに走りまわって 救急隊につないでくれた Kさんは、いのちの恩人です
絶え間ない地震の群れに なんでこんなに来やがるんだ こうなったら一人一人の 人間の、抵抗を、見せつけてやるんだ! 怒りが ぐわりと湧いてきた
電話向こうのオペレーター 疲れているんだな… ぶっきらぼうでも なんでもいい 今は、誰も責めたりできないよ