五行詩【引っ越して】
引っ越して西日が よく差すようになった ベッドサイドの窓 何処に行こうと 陽は 注がれる
岩崎航 OFFICIAL WEB ベッド上から五行詩に綴る
引っ越して西日が よく差すようになった ベッドサイドの窓 何処に行こうと 陽は 注がれる
自分なりの 春夏秋冬を 生きる 季節外れの 服を脱ぎ捨て
他人がではない 自分で起こした 人生の胎動は どんどん 拡がってゆく
強い自分も 弱い自分も ない交ぜだからこそ 支え合うことが 素敵なんだ
大切な人がいる その幸せが 日常的であるからこそ 肝に銘ずる こともある
障がい者は戦争のない 平和の中でのみ 生きていける だからこそ平和を担う 世界市民となれるはず
人が「働く」と いうことは 労働市場の 価値 だけでは 決まらない
日付の大きい カレンダーにする 一日、一日が よく見えるように 大切にできるように
呼吸器の響きと ともに生きるは 早、幾年 友達デュオの 二人三脚
誰もがある いのちの奥底の 燠火は吹き消せない 消えたと思うのは こころの 錯覚