五行詩【劇】
在るがままで 演じる 人生の劇 最後まで つとめてみせる
岩崎航 OFFICIAL WEB ベッド上から五行詩に綴る
在るがままで 演じる 人生の劇 最後まで つとめてみせる
泥の中から 蓮は 花咲く そして 宿業の中から 僕は 花咲く
今横たわる ベッド上 白き 六尺 使命の庭に
泰山をひとつ こころに 据えた 男に なりたいと思う
本に向かって 鶴嘴を 炭坑夫のように ふるい続ける 読書もある
諦めぬ一念を 秘して 花を 咲かせる 蓮と 成る
眼だけ 動かして 観る 窓は 晴れやか
空白と思われた 時も 意味がある 僕の 構図
動かない 指を這わせて 郵便投票 誇りある 「市民」として
胃薬にもなり 安定剤にもなる この薬 どちらの作用を 本命とする