五行詩【白き六尺】
今横たわる ベッド上 白き 六尺 使命の庭に
岩崎航 OFFICIAL WEB ベッド上から五行詩に綴る
今横たわる ベッド上 白き 六尺 使命の庭に
泰山をひとつ こころに 据えた 男に なりたいと思う
本に向かって 鶴嘴を 炭坑夫のように ふるい続ける 読書もある
眼だけ 動かして 観る 窓は 晴れやか
空白と思われた 時も 意味がある 僕の 構図
動かない 指を這わせて 郵便投票 誇りある 「市民」として
胃薬にもなり 安定剤にもなる この薬 どちらの作用を 本命とする
静かすぎるね この黙りの お昼時 だれか 来ないか
生体は常に 生きようと 新陳代謝を休まない どんな弱った ココロでも
この「時」は もう逃がさない 我が、こころの 「太刀」を 抜く