五行詩【残すこと】
残すこと 生きた証を 残すこと このように 生きたと
岩崎航 OFFICIAL WEB ベッド上から五行詩に綴る
残すこと 生きた証を 残すこと このように 生きたと
待っていて くれる その人のために たたかいの うたを うたう
押さえつけたくない こころがある 気持ちがある だから うたうんだ
自分で自分を 穢すな 小さくとも 確かな誇り 失うな
晩年のことを 考える頃だ 一日の価値を 考える頃だ 悔いは いらない
此の 戦場を 逃げ出すな 寝たきりを 言い訳にするな 今日の茅舎忌
苦も 楽も 併せ呑むのさ 青大将の 如くなりたい
断腸の 果てにも 咲くか わが紅の 花
在るがままで 演じる 人生の劇 最後まで つとめてみせる
今横たわる ベッド上 白き 六尺 使命の庭に