五行詩【クッション】
このクッション 新しくした? 些細すぎるほどの ひとことに 朝が始まっていく
岩崎航 OFFICIAL WEB ベッド上から五行詩に綴る
このクッション 新しくした? 些細すぎるほどの ひとことに 朝が始まっていく
旗幟とは 所属でも立場でもない 人間としての旗幟 ただ一本 ひるがえす旗のことである
一人 一人が どこを向いて いるのかが はっきりあらわに なるときがある
水を差してはいけない そんなことばかり みんなで気にして ついには こんなに荒れ果てた
不実と狡さばかりが ぎぎぎぎぎ 蟲のように大発生して 人の心を脅かす 見えない戦火がある
他人事ではない だれにでも 起こり得るところの 病であり ケガなのである
父は「歩と金」 兄は「銀」 末っ子は「飛車」が 好きだという 男三人、性格のちがい
あるいは 人の立場をあらわす 表札に 囚われすぎて いるからさみしい
徹して 生きていくのなら 最後には 本懐になって くるのではないか
読売新聞の医療情報サイト「ヨミドクター」に新設されたコラム「編集長インタビュー」に、岩崎航へのインタビュー記事が掲載されました。取材執筆は新たに編集長に就かれた岩永直子さん、写真撮影は冨田大介さんです。全5回にわたっての...