五行詩【新参者】
どこでも 人は新参者として はじめて 目のまえに 現れてくるものだ
岩崎航 OFFICIAL WEB ベッド上から五行詩に綴る
どこでも 人は新参者として はじめて 目のまえに 現れてくるものだ
肩代わりはできない これはどこまでも どう生きるかの 瀬戸際 自分との闘いなのだ
それは命のこと 人生のこと 大事なこと 「性」は 本来、心が生きると書く
この 骨と皮ばかりの 熱い右腕よ 力の限り 働いてくれよ
鰯の群を眺めていると どこまでも 一匹一匹の泳ぎが うねりとなって 光っているのが分かる
自身が 問題そのものである そんな谷底でこそ 歌え 人間のうた
あるいは 何度も 造れる 小康の舟が あればいい
生まれてより 絶えることなき 航海を経て 今を生きてる Happy Birthday
呼気弁に 耳を近づけて 命の 内なる風を 聴いて打たれた
追われるように 何かに変わらなければと 憑かれていること 宿命が 人を不幸にするのではない