五行詩【関わりの海】
関わりの海 そこで生きるが 全てなのだと思えてきたら 何だか人に 会いたくなった
岩崎航 OFFICIAL WEB ベッド上から五行詩に綴る
関わりの海 そこで生きるが 全てなのだと思えてきたら 何だか人に 会いたくなった
心の暴発で ひとたび荒れた 一日であれ 明日への光源は 見つけておく
それぞれの 一歩、一歩を よろこびあえる人がいる 背中に春風 はらんでいくよ
お花見散歩の かたわらを きまぐれ野良猫 つかず離れず しばしのお伴
近隣に住む どこかのおじさん ぼくたちに 春のことばを かけて過ぎゆく
ときに微笑み 冬 生きるなら かなしみ よろこび 双子桜が胸もとに
ぼく自身も 誰かの伴走者となって はじめて 完走できると 思うのだ