五行詩【行き過ぎた】
行き過ぎた配慮という 林にかこまれると そのことで さむざむと 淋しさを深める場合がある
岩崎航 OFFICIAL WEB ベッド上から五行詩に綴る
行き過ぎた配慮という 林にかこまれると そのことで さむざむと 淋しさを深める場合がある
人に どう思われるか… そんな臆病、乗り越えて あふれるままを 書けばよい
近しくて まあ 時おり 静電気がバチッ! と 起きるのさ
クラスでいちばん 足の速かった君と 足の鈍かった僕とが 仲良しであった 友情のおもしろさ
ガチガチに 構えるばかりじゃ 生きにくい 軽装の舟に乗りこんで 思いきり、行こう
身に受けた「傷口」から 栄養が取り入れられ いのちの限り生きていく それがなんで 絶望でなどあるものか
行きの ざんざ降りが 帰りには 出会う すてきな夕景
病と 病魔は 別ものである 病魔とは 断固として闘い 打ち克ちたいと思うのです
早朝 窓をすべて開け放ち 端坐した 祖父の後ろ姿は何があろうと 獅子であった
向日葵と いがぐり頭が向き合って セミ 広瀬川 わすれじの夏