五行詩【灯りを見ている】
滞ったように 思えても 人生はつねに 動いて 灯りを見ている
岩崎航 OFFICIAL WEB ベッド上から五行詩に綴る
滞ったように 思えても 人生はつねに 動いて 灯りを見ている
折られて 折り重ねて 立ち上がれ 隠れた わたしの鶴
折られて 折り重ねて 羽を広げ 倒れない あなたの鶴
坐っている鑑真 一人で 世界に対している 今にも弘法に 赴くかのように
涙こぼして 聴いていたのを 思い出す 生きた時間は 失せたりしない
あごに一本だけ 生えている 白髭を 「さよなら」って 切られて、笑う
「また来ます」と言って 来なかったなんて よくある話ですけど 気をつけて 本気で聞いている時もあるからね
お互いに 変わりなかった わけはない 待つこと三年 街に出る
『暮しの手帖』に「暮らし」をテーマに寄稿されたエッセイをまとめたアンソロジー『忘れないでおくこと 随筆集 あなたの暮らしを教えてください 2』(暮しの手帖社)に、岩崎航のエッセイ「小さな外出」(『暮しの手帖』第5世紀10...
何周しても 最後は戻ってくる 希望を持つしか ないのだな 未明のなかで