ヨミドクターで7月20日から、連載エッセイ「筋ジストロフィーの詩人 岩崎航の航海日誌」が始まります。

読売新聞の医療・健康・介護サイト『ヨミドクター』で7月20日から、連載エッセイ「筋ジストロフィーの詩人 岩崎航の航海日誌」が始まります。更新は毎月第3水曜日。私のひとり暮らしへの挑戦を軸にして、自分の人生を生きる軌跡を書いていきたいと思います。お読みいただけましたら幸いです。

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写真撮影・冨田大介

今日(7月13日)の『読売新聞』朝刊35面に連載告知の記事が掲載されています。

●『ヨミドクター』 https://yomidr.yomiuri.co.jp/

五行歌【勇気は】

五行歌【勇気は】 どうしようも/なくなった時/勇気は/やむにやまれぬ処(ところ)から/自発するのだ


 
 どうしようも
 なくなった時
 勇気は
 やむにやまれぬ処から 
 自発するのだ
 

【注】処(ところ)

五行歌【投票】

五行歌【投票】 来年はどうなっているんだろう/生きていくための投票/奪われないための投票/一発たりとも/自らムダにしてなるものか


 
 来年はどうなっているんだろう 
 生きていくための投票 
 奪われないための投票
 一発たりとも
 自らムダにしてなるものか
 

五行歌【朝顔】

五行歌【朝顔】 あなたは/誰にも妨げられない/必ずや/蔓(つる)は自在に伸びゆく/朝顔の花


 
 あなたは
 誰にも妨げられない 
 必ずや
 蔓は自在に伸びゆく 
 朝顔の花
 

【注】蔓(つる)

福岡の書店『Rethink Books』の日替わり展示、6月19日に岩崎航からの言葉が掲示されました。

福岡・天神の書店『Rethink Books』での店内日替わり展示「今日の宿題」2016年6月19日に、岩崎航からの言葉が掲示されました。ご来店の皆さまに、立ち止まって思いを巡らせていただけましたら幸いです。

『Rethink Books』は東京・下北沢の『本屋B&B』が手がける期間限定の新刊書店です。

・日替わり展示「今日の宿題」
 店内カウンター横の壁面に「Rethink Booksからの宿題」をテーマに作家やミュージシャン、デザイナー、建築家、写真家など様々なジャンルの方からコメントをいただき、毎日日替わりで「宿題」を展示しています。(サイト紹介文より)

◇「今日の宿題」2016年6月19日 岩崎航
 ここは、お酒も飲める本屋さんです。私は、管から栄養を摂り、機械に呼吸を助けてもらう暮らしです。お酒は楽しめないだろうとイメージする人は多いですが、実際は、体に支障なければ飲んでも構わないんです。私とお酒のように、出来ないとまわりに思い込まれていることがあなたにもあるかもしれません。それはなんでしょうか?(6.20 追記)

●Rethink Books http://rethinkbooks.jp/about
(場所:福岡市中央区天神1-10-24 営業:11:00〜22:00 TEL:092-406-7787)

●本屋B&B http://bookandbeer.com/about/
(場所:東京都世田谷区北沢2-12-4 2F 営業:12:00〜24:00 TEL:03-6450-8272)

(2016.6.20 更新)

三重大学の平成28年度入学試験問題に、岩崎航の五行歌とエッセイが採用されました

平成28年度、三重大学 教育学部・特別支援教育コースの入学試験問題(小論文)に、岩崎航の五行歌とエッセイが採用されました。問題文は以下の通りです。*入学試験はすでに終了しています。

   ***

 以下は、3歳で筋ジストロフィーを発症した岩崎航さんの詩です。この詩を読んで、特別な支援を必要とする子どもたちへの教育や支援をする上で大切と思うことについて、あなたの考えを述べて下さい。(800字)

    肺活量の
    検査結果は虫の息だが
    一寸の虫にも
    五分の魂と
    笑いあう

<以下、参考資料>
生き抜くという旗印
*『点滴ポール 生き抜くという旗印』p4〜p7 エッセイ 生き抜くという旗印(実際の問題文では、全文が引用されています)

   ***

特別支援教育に携わりたいという受験生への問いということ。うれしく思いました。

●(学部概要)三重大学 教育学部・特別支援教育コース
 http://www.edu.mie-u.ac.jp/outline/fc-introduction/toku/index.html

無印良品 Open MUJI Tokyoで『ハロー!ワーク展 自分らしく、仕事と暮らし』が始まりました

6月3日(金)から、無印良品有楽町店2階の展示スペース Open MUJI Tokyoで“仕事”にまつわる展覧会『ハロー!ワーク展 自分らしく、仕事と暮らし』が始まりました。さまざまな職業に携わる皆さんが、それぞれのブースで自身の“仕事”を伝えています。そのなか「ほぼ日刊イトイ新聞」さんでは、「はたらく言葉カード 2016年バージョン」の展示と「じぃ〜っ。と見てしまう9つの仕事」の動画上映を行っています。言葉カードは「ほぼ日」で掲載された言葉 から33点。岩崎航の五行歌も1篇、選ばれています。気に入った言葉のカードがあったら、どれでも1枚、お持ち帰りいただけます。ぜひご来場ください。会期中、トークイベント・ワークショップも開かれています。詳しくは、以下のホームページをご覧ください。

●無印良品「ハロー!ワーク展 自分らしく、仕事と暮らし」
 会期:2016年6月3日(金)〜7月10日(日)
 会場:無印良品有楽町店2階 Open MUJI Tokyo
 http://www.muji.com/jp/events/2268/

●「ほぼ日刊イトイ新聞 ただいま製作中!」
 OPEN MUJI TOKYOで「仕事」の展覧会。
 http://www.1101.com/pl/seisakuchu2007/statuses/214834

6/11・深夜0時、ETV特集『生き抜くという旗印 詩人・岩崎航の日々』がアンコール放送

NHK Eテレ・6月11日(土)00:00〜01:00(金曜深夜)に、ETV特集『生き抜くという旗印 詩人・岩崎航の日々』がアンコール放送されます。本放送以来、全国の皆さまから大きな反響をいただいています。3度目の再放送になります。ありがとうございます。

ETV特集『生き抜くという旗印 詩人・岩崎航の日々』

【アンコール放送日】
・NHK Eテレ 2016年6月11日(土)00:00〜01:00(金曜深夜)

仙台在住の詩人・岩崎航さん。“生き抜くこと”をテーマに五行の詩をつづる。全身の筋力が衰えていく難病・筋ジストロフィーを患い、生活の全てに介助を必要とする。かつて病を受けいれられず自殺を考えたが、ありのままの自分の葛藤を詩で表現し、人とつながることが生きる喜びとなっていった。しかし東日本大震災を経て、詩を書く意味を見失ってしまう…。生きるとは何か。静かな創作の日々を見つめ、心の世界を描く。(番組HPより)

●NHK Eテレ「ETV特集」
 http://www4.nhk.or.jp/etv21c/x/2016-06-10/31/20619/2259536/

●NHKドキュメンタリー(番組紹介)
 http://www.nhk.or.jp/docudocu/program/20/2259536/index.html

五行歌【慈しめばよい】

五行歌【慈しめばよい】 互いの中に生きる/幼子を/慈(いつく)しめばよい/子のないぼくらの/人生の味わいかた


 
 互いの中に生きる 
 幼子を
 慈しめばよい
 子のないぼくらの 
 人生の味わいかた 
 

【注】慈(いつく)しめば

5月24日発売の『週刊朝日』2016年6月3日号にて、『日付の大きいカレンダー』の書評が掲載

5月24日発売の『週刊朝日』(2016年6月3日号)の連載「ベストセラー解読」にて、『日付の大きいカレンダー』(著:岩崎航/写真:齋藤陽道/ナナロク社)の書評が掲載されました。評者は作家の長薗安浩さんです。誌面、ウェブサイトにてぜひご覧ください。

●『週刊朝日』2016年6月3日号
 http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=18087

●BOOK asahi.com(朝日新聞の書籍情報サイト)
 週刊朝日 6/3号(ベストセラー解読)『日付の大きいカレンダー』岩崎航 著
 生き抜くための光源/長薗安浩
 http://book.asahi.com/reviews/column/2016053100001.html

●長薗安浩 Twitter(@nagazono)https://twitter.com/nagazono

(2016.6 更新)