五行歌【暮らしのかげの立役者】

五行歌【暮らしのかげの立役者】 世の中の様々なことが/こんなにも!/トラックドライバーに/昼夜分かたず支えられていることを/この震災で、気づきました


 
   暮らしのかげの立役者
 
 
 世の中の様々なことが
 こんなにも!
 
 トラックドライバーに
 昼夜分かたず支えられていることを 
 
 この震災で、気づきました
 


(@東日本大震災)

詩【はずのものでも】

詩【はずのものでも】 英知を結集して/つくったはずのものでも/過ちと気づけば/断固、とりやめていく/それを愚かと蔑(さげす)むな/勇気ある撤退の仕事である


 
   はずのものでも
 
 
 英知を結集して
 つくったはずのものでも
 
 過ちと気づけば
 断固、とりやめていく
 
 それを愚かと蔑むな
 
 勇気ある撤退の仕事である 
 


(@東日本大震災)
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五行歌【気づき】

五行歌【気づき】 原発は、核の平和利用 と/それを聞いたとしても/ついこの間まで…別に何とも思わず疑わず/深く考えもせず知りもせず/僕は、やり過ごしてきてしまったのだ…


 
   気づき
 
 
 原発は、核の平和利用 と
 
 それを聞いたとしても
 
 ついこの間まで…別に何とも思わず疑わず 
 
 深く考えもせず知りもせず
 
 僕は、やり過ごしてきてしまったのだ…
 


(@東日本大震災)

詩【訴え】(*追記あり)

詩【訴え】 停電時、命の安全に必要な/人工呼吸器の/外部バッテリーが/医療保険適用外な日本国/なぜなのか?/いったいどうしてなのか?


 
   訴え
 
 
 停電時、命の安全に必要な 
 人工呼吸器の
 外部バッテリーが
 
 医療保険適用外な日本国
 
 なぜなのか?
 
 いったいどうしてなのか? 
 


(*追記)その後、国での2012年度の診療報酬改定により、現在は人工呼吸器の外部バッテリーにも保険が適用されるようになりました。

五行歌【耳を澄ませ】

五行歌【耳を澄ませ】 もしわたしが倒れたら/この子はどうなってしまうのだろう/そんな不安を抱えつつ/たたかう親がたくさんいます/命がけで耳を澄ませ/為政者(いせいしゃ)よ


 
 もしわたしが倒れたら
 この子はどうなってしまうのだろう 
 そんな不安を抱えつつ
 たたかう親がたくさんいます
 命がけで耳を澄ませ 為政者よ
 
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五行歌【ふざけた中年】

五行歌【ふざけた中年】 真剣に仕事している/若い人を/傲慢にも/ふざけた中年が見下す/実に 嫌な光景だ


 
 真剣に仕事している
 若い人を
 傲慢にも
 ふざけた中年が見下す 
 実に 嫌な光景だ
 

五行歌【公約とは】

五行歌【公約とは】 公約とは、/うそにならないことが/前提である/そのことを思慮して/一票を投じる


 
 公約とは、
 うそにならないことが 
 前提である
 そのことを思慮して
 一票を投じる
 

五行歌【あたらしい地平】

五行歌【あたらしい地平】せまい自分が/見えも知りもしなかったところでも/あたらしい地平は明るみ/果敢に/広がりつづけていた


 
 せまい自分が
 見えも知りもしなかったところでも 
 あたらしい地平は明るみ
 果敢に
 広がりつづけていた
 


『三田文學』2014年夏季号(No.118)巻頭詩「震えたのは」掲載

五行歌【途轍もない宝】

五行歌【途轍もない宝】 健康で若いと/いうことは/途轍(とてつ)もない宝/その命を投げないで/輝きを捨てないで


 
 健康で若いと
 いうことは
 途轍もない宝
 その命を投げないで 
 輝きを捨てないで
 
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五行歌【本気の言葉】

五行歌【本気の言葉】 「先生が、必ず/守ってやるからな」/その本気の言葉が/いじめで震えていた心/抱きとめた


 
 「先生が、必ず
 守ってやるからな」
 その本気の言葉が
 いじめで震えていた心 
 抱きとめた
 


担任の先生の言葉、小学5年生のときに。