エッセイ集『日付の大きいカレンダー』刊行記念展「岩崎航の生きる力、生きる言葉。」を開催しています

現在、あゆみBOOKS仙台青葉通り店さんで、岩崎航エッセイ集『日付の大きいカレンダー』刊行記念展「岩崎航の生きる力、生きる言葉。」を開催しています。会期は年内いっぱいの予定です。店内では、詩集『点滴ポール』刊行から、エッセイ集『日付の大きいカレンダー』に至るまでの岩崎航の歩みをイラストで綴ったオリジナルフリーペーパーも配布しています。イラストは佐藤ジュンコさんです。ぜひ足を運びのうえ、本をお買い求めいただけましたら幸いです。

◎あゆみBOOKS仙台青葉通り店(仙台市青葉区一番町2-4-1 仙台興和ビル1階)
 営業時間:月〜土 8:00〜24:00/日祝 9:00〜23:00
 HP→http://www.ayumibooks.co.jp/profile4.html#青葉

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(2015.12.12更新)

岩崎航エッセイ集『日付の大きいカレンダー』を刊行します

2015年11月、ナナロク社からエッセイ集を刊行しました。

岩崎航エッセイ集『日付の大きいカレンダー』

著者:岩崎航

写真:齋藤陽道
ブックデザイン:寄藤文平 鈴木千佳子
校正:牟田子
組版:小林正人(OICHOC)
発行人:村井光男
発行所:ナナロク社
( HP→http://www.nanarokusha.com/
判型:四六判、本文184ページ
初版:2015年11月18日
価格:1620円(税込)


現在、書店で発売中です。
Amazonなどのネット書店、ナナロク社ホームページから通販での購入もできます。

刊行、ならびに刊行後の情報については随時お知らせします。

(2015.12.13 更新)

ブログ更新、千回目。

岩崎航のブログ「航の SKY NOTE」http://skynote21.jugem.jp/ での更新が今日で千回目になりました。五行歌を詠みはじめて十一年になります。
これからも二千、三千と続けていくことを決めています。2015.10.1(岩崎航)

「手帳のことば展 This is my LIFE.」に、岩崎航の言葉2点が展示されます。

「ほぼ日手帳 2016」の発売開始に合わせたイベント「手帳のことば展 This is my LIFE.」が、渋谷ロフト6階・特設会場(東京都渋谷区宇田川町18−2)で9月1日〜9月8日まで開催されます。「ほぼ日手帳 2016」日々の言葉欄に掲載された岩崎航の言葉2点も展示されています。ほぼ日手帳に採用された様々なテーマで集められた「日々のことば」、手帳を使っている人から寄せられた「手帳に書いたことば」に出会える展示です。入場は無料。ぜひご覧ください。

◎「手帳のことば展 This is my LIFE.」
 http://www.1101.com/store/techo/2016/articles/2015-08-25.html

◎「渋谷ロフト」
 http://www.loft.co.jp/shop_list/detail.php?shop_id=189

◎「ほぼ日手帳 2016」→ https://www.1101.com/store/techo/

◎「ほぼ日刊イトイ新聞」岩崎航インタビュー記事『生きると、いうこと。』
 http://www.1101.com/iwasaki_wataru/index.html

「ほぼ日手帳 2016」日々の言葉欄に、岩崎航の言葉4点が採用されました

9月1日から発売の「ほぼ日手帳 2016」日々の言葉欄に、岩崎航の言葉4点が採用されました。(オリジナル版)には4点すべて、(WEEKS版)にはその中の1点、(英語版)にはその中の2点が英訳で掲載されています。言葉は、ほぼ日さんでの岩崎航インタビュー記事『生きると、いうこと。』で話した中からの抜粋です。

◎「ほぼ日手帳 2016」→ https://www.1101.com/store/techo/

◎「ほぼ日刊イトイ新聞」岩崎航インタビュー記事『生きると、いうこと。』
 http://www.1101.com/iwasaki_wataru/index.html

2月に仙台で開催された、末井昭さんとの対談が「SYNODOS」に掲載

2015年2月21日に仙台の書店、あゆみBOOKS仙台一番町店で行われたトークイベント、編集者・作家の末井昭さんとの対談がウェブメディア「SYNODOS(シノドス)」に掲載されました。

●「SYNODOS」/「自殺」を「生き抜く」。末井昭×岩崎航(写真:齋藤陽道)
 http://synodos.jp/welfare/14107

●末井昭 Twitter(@sueiakira)https://twitter.com/sueiakira

(2016.6 更新)

「高校生が感じた『点滴ポール 生き抜くという旗印』パネル展」開催

現在、あゆみBOOKS仙台青葉通り店で「高校生が感じた『点滴ポール 生き抜くという旗印』パネル展」が開催されています。福島県郡山市の帝京安積高校の生徒さんが『点滴ポール』を読んで心に残った詩を書の作品に現してくれました。書と生徒さんの生き生きとした表情がとても素敵です。会期は4月18日までの予定です。ぜひご覧ください。(※なお会期は変更になる場合もあります)

あゆみBOOKS仙台青葉通り店(仙台市青葉区一番町2-4-1 仙台興和ビル1階)
 営業時間:月〜土 8:00〜24:00/日祝 9:00〜23:00
 HP→http://www.ayumibooks.co.jp/profile4.html#青葉

2月21日、末井昭さんのトークイベントにゲストとして参加します

2013年に刊行の著書『自殺』(朝日出版社刊)で、第30回講談社エッセイ賞を受賞された末井昭さんのトークイベントに、ゲストとして岩崎が参加します。

友人のツイッターでの紹介を見て『自殺』を読みました。はげしい太陽の日射しではなく、おだやかな日なたの暖かさで、張りつめた気持ちをゆるめてくれる。寄り添ってくれる。やさしい語り口で、生きようとする気持ちを応援してくれる本です。(『点滴ポール』著者 岩崎航)

(以下、「朝日出版社 第二編集部ブログ」より
 http://asahi2nd.blogspot.jp/2015/01/blog-post_30.html

トークイベントのご案内
2015年2日21日(土)あゆみブックス仙台一番町店にて開催

<笑って脱力して、きっと死ぬのがバカらしくなります。
 末井昭さんと「自殺」の話 〜仙台篇〜 ゲスト:岩崎航>

日時:2015年2日21日(土)15時〜(14時半開場)
会場:あゆみブックス仙台一番町店
参加費:1000円(税込)1ドリンク、オリジナル特典付き
定員:25名
ご予約・お問合せ:あゆみブックス仙台一番町店カウンター
電話 022-211-6961

母親のダイナマイト心中から約60年。愛人の自殺未遂、3億の借金、自身のがん――衝撃の半生と自殺者への想いを、ひょうひょうと丸裸で綴った『自殺』が反響を呼び、講談社エッセイ賞を受賞した末井昭さん。

『自殺』は、2011年の東日本大震災に後押しされるように、書き始めた本でした。

「こんなやつでも生きていけるんだ、と笑ってもらえれば」と面白い自殺の本を目指した末井さんですが、執筆中に読んで励まされたと言う本が、岩崎航さんの『点滴ポール』(写真・齋藤陽道さん、ナナロク社)です。

絶望の中の希望を見つけ出すこと。ネガティブなことをポジティブに変えてゆく力って、どうすれば湧いてくるのでしょう。

「「今」が自分にとって一番の時だ」と綴る岩崎さんを特別ゲストとして迎え、末井さんが、肩の力を抜いて、楽しく真面目に「自殺」について語ります。

*** *** ***

◎末井昭(すえい・あきら)
1948年、岡山県生まれ。工員、キャバレーの看板描き、イラストレーターなどを経て、セルフ出版(現・白夜書房)の設立に参加。『ウィークエンドスーパー』、『写真時代』、『パチンコ必勝ガイド』などの雑誌を創刊。2012年に白夜書房を退社、現在はフリーで編集、執筆活動を行う。平成歌謡バンド・ペーソスのテナー・サックスを担当。主な著書に『素敵なダイナマイトスキャンダル』(北宋社→角川文庫→ちくま文庫→復刊ドットコム)、『絶対毎日スエイ日記』(アートン)、『純粋力』(ビジネス社)、『自殺』(朝日出版社)などがある。2014年、『自殺』で第30回講談社エッセイ賞受賞。

◎岩崎航(いわさき・わたる)
1976年、仙台市生まれ。詩人。本名は岩崎稔。3歳の頃に進行性筋ジストロフィーを発症。17歳のとき、自分の未来に絶望して死のうとまで考えたが、「病をふくめてのありのままの姿」で自分の人生を生きようと思いを定める。現在は胃ろうからの経管栄養と人工呼吸器を使用し、仙台市内の自宅で暮らしている。20代半ばから詩の創作を始め、2006年に『五行歌集 青の航』を自主制作。
2013年、『点滴ポール 生き抜くという旗印』(ナナロク社)を刊行。谷川俊太郎氏、糸井重里氏ほか、多くの賞賛を受ける。
航の SKY NOTE http://skynote21.jugem.jp/

【発表】『点滴ポール』でつながる仙台のマチ展/「詩がかけちゃう」

このたびは、9月7日から11月3日まで仙台で開催された「『点滴ポール』でつながる仙台のマチ みんなでつくる旗印」展にて、ご来場の読者さんに詩を書いていただく企画「詩がかけちゃう」にご参加いただき、本当にありがとうございました。

こうして読者さんと詩を介してつながることができて、とてもうれしいです。どんな人のこころのなかにも切実な生きた詩(コトバ)があると僕は思っています。

届いた一枚一枚のハガキに記された五行詩、すべてを大切に、そして真剣に読みました。何回も読めば読むほどに、作者さんの「生きていることの息吹」を感じます。

特選2作品・佳作4作品を紹介しておりますので、ご覧いただけましたら幸いです。(岩崎航)

※ナナロク社のブログもあわせてご覧ください。
http://d.hatena.ne.jp/nanarokusha/20141224

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【選考発表】

●特選(2詩)

たたかいだ
誰も傷つけず
ただ
天地「いっぱい」に
生きるため

T.Sさん(男性・仙台市宮城野区)

(岩崎)
天地いっぱいに生きるため。このことばに心を打たれました。理屈を抜きにして。


生き生きとして
鳥は鳴く
開け放した窓
清々しい朝
私も生きる

N.Kさん(女性・仙台市青葉区)

(岩崎)
なんでもない光景ですが、生きる、大切な一日を抱きしめたいと思いました。


●佳作(4詩)

たたかいだ
指揮者はタクトを
バイオリニストは
弦に調べを
私は昨夜の茶わんを洗った

S.Sさん(女性・岩手県一関市)

(岩崎)
昨夜つかったお茶わんを洗うことが、詩になる。これはすばらしいです。


たたかいだ
周りにはカンタン
でも私にはムズカシイ
あんなこと
こんなこと

T.Sさん(女性・仙台市青葉区)

(岩崎)
あんなこと、こんなことばかりで、へこみそうにもなるけれど、一歩ずつ僕も。


たたかいだ
まばたきのすきま
ためいきのあいだ
ぼくときみの手のひら
あめとはれのちがい

T.Nさん(女性・京都市中京区)

(岩崎)
素敵な捉え方。人それぞれの生きること、たたかいがあることを感じさせてくれます。


生き生きとして
しょぼくれて
生き生きとして
下も向く
そして少しずつ少しずつ

M.Uさん(女性・仙台市泉区)

(岩崎)
しょぼくれたり、下を向いたりもあってこその「生き生きとして」。僕もそう思います。

あゆみBOOKS仙台店さんの最後のブックフェア「H通文庫 2014・冬」

あゆみBOOKS仙台店さんが、多くの皆さんに惜しまれつつ12/15で閉店されます。仙台からまた一つ素敵な本屋さんがなくなってしまうのは、とてもさびしく、残念な気持ちでいっぱいです。仙台店さんは、ナナロク社の村井光男さんと一緒に、著者としてはじめて訪れた書店さんです。私にとっては、思い出の深い場所でもあります。仙台で初めての「点滴ポール」パネル展の開催から、その後の今に至るまで、お世話になりましたの一言では言い尽くせない応援を頂きました。垣根を越えたつながりが広がっていく、始まりを作ってくださったこと感謝しています。

現在、あゆみBOOKS仙台店さんでは、最後のブックフェア「H通文庫 2014・冬」を開催しています。H通文庫のHは、広瀬通りのH。お店に縁のある30人の選者が選んだオススメの文庫本31冊が、オリジナルの帯つきで紹介されています。岩崎も選者の1人として、1冊(『病牀六尺』正岡子規 著/岩波文庫)を選びました。店内で無料配布中の冊子は、フェアの文庫リストと紹介文をまとめたもので、素晴らしい読書案内になっています。佐藤純子さんのイラスト入りなのもうれしい冊子です。閉店まであとわずか。ぜひ、新たな本と出会いにお店にいらしてください。

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『病牀六尺』正岡子規 著/岩波書店(岩波文庫)/定価:500円+税

◎紹介文

「病床から放つ率直の凄み 旺盛な言葉の弾丸」

作者の正岡子規は34年の生涯における晩年、脊椎の結核で苦痛の多い病床の日々を送りますが、家族だけではなく、友人知人や門人たちから近所の子どもまで、人をどんどん招き入れて生きました。自宅の居室が生活の場であり、ケアの場であり、仕事の場にもなる。僕はそんな子規の在りように心を動かされます。ただ癒されるだけの病人ではなくて、「正岡子規」として最後まで人間らしく生き、そして大きな仕事を成したのは、この子規と周囲の人たちとの関係性が鍵になったのにちがいないと思います。この本を読むとそのことがよく分かります。

岩崎航<詩集『点滴ポール』著者>
「H通文庫 2014・冬」より


あゆみBOOKS仙台店(仙台市青葉区本町2-3-10)
 営業時間:月〜土9:00〜25:00/日祝:9:00〜24:00
 HP→http://www.ayumibooks.co.jp/profile4.html#仙台


※紹介文の追記:2014/12/18