五行歌【立ち去ること】

五行歌【立ち去ること】 腹に据(す)えかねても/屈辱を感じても/動けない僕は自分から/この場を/立ち去ることはできないんだよ


 
 腹に据えかねても
 屈辱を感じても
 動けない僕は自分から
 この場を
 立ち去ることはできないんだよ 
 

【注】据(す)え

五行歌【自由】

五行歌【自由】 人に聞かれない自由/人に見られない自由/私空間を求める自由/私時間を過ごす自由/ありふれるだけに大切な


 
 人に聞かれない自由
 人に見られない自由
 私空間を求める自由
 私時間を過ごす自由
 ありふれるだけに大切な 
 

五行歌【一隻】

五行歌【一隻】 一括(ひとくく)りにできない/「私」と/「あなた」で/それぞれが/一隻(いっせき)の船なのです


 
 一括りにできない 
 「私」と
 「あなた」で
 それぞれが
 一隻の船なのです 
 

【注】一括(ひとくく)り/一隻(いっせき)

ヨミドクター/連載コラム『筋ジストロフィーの詩人 岩崎航の航海日誌』第5回[一括りにできない「私」と「あなた」で生きる]を掲載

本日(10月19日)ヨミドクターでの連載コラム『筋ジストロフィーの詩人 岩崎航の航海日誌』に、第5回[一括りにできない「私」と「あなた」で生きる]を掲載しました。

●ヨミドクター/岩崎航 連載コラム『筋ジストロフィーの詩人 岩崎航の航海日誌』
 第5回[一括りにできない「私」と「あなた」で生きる]
 https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20161014-OYTET50010/

10月3日『河北新報』朝刊の写真特集「アングル」で、岩崎航の創作と日々が紹介されました

本日10月3日『河北新報』朝刊16面の写真特集「アングル」にて、岩崎航の創作と日々を取材した記事「仙台 筋ジスの詩人 言葉 希望をともす」が掲載されました。執筆は、写真部 副部長の佐々木浩明さんです。紙面、ウェブサイトにて、ぜひご覧ください。

●『河北新報』(アングル)仙台 筋ジスの詩人 言葉 希望をともす
 http://www.kahoku.co.jp/special/spe1177/20161003_01.html

ヨミドクター/連載コラム『筋ジストロフィーの詩人 岩崎航の航海日誌』第4回「安心を力にして 必要なギアチェンジ」を掲載

本日(9月21日)ヨミドクターでの連載コラム『筋ジストロフィーの詩人 岩崎航の航海日誌』に、第4回「安心を力にして 必要なギアチェンジ」を掲載しました。

●ヨミドクター/岩崎航 連載コラム『筋ジストロフィーの詩人 岩崎航の航海日誌』
 第4回「安心を力にして 必要なギアチェンジ」
 https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20160914-OYTET50028/

ヨミドクター/連載コラム『筋ジストロフィーの詩人 岩崎航の航海日誌』第3回「希望することの力を信じる」を掲載

ヨミドクターでの連載コラム『筋ジストロフィーの詩人 岩崎航の航海日誌』に、第3回「希望することの力を信じる」を掲載しました。(8月24日掲載)

●ヨミドクター/岩崎航 連載コラム『筋ジストロフィーの詩人 岩崎航の航海日誌』
 第3回「希望することの力を信じる」
 https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20160824-OYTEW171640/

「津久井やまゆり園」で亡くなった方たちを追悼する集会(2016年8月6日開催)に、メッセージを寄せました

2016年8月6日。熊谷晋一郎さんら多数の障害者、医療介護福祉の支援者ならびに研究者らが呼びかけ人となって 「津久井やまゆり園」で亡くなった方たちを追悼する集会 が、東京大学先端科学技術研究センター3号館南棟1階 ENEOS ホールにて行われました。日本全国から多くの方々が集まり、国内外からたくさんのメッセージが寄せられました。

「津久井やまゆり園」で亡くなった方たちを追悼する集会


2016年7月26日、神奈川県相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で、入所していた19名の方々がその尊い命を失うという、痛ましい事件が起きました。犠牲となった19名の方々に心より哀悼の意を表するとともに、被害にあわれた方々の順調な回復をお祈りするため、追悼集会を行いました。


時計の針を巻き戻すことなく、すべての人のいのちと尊厳が守られる未来を目指して
メッセージをわかちあおう


追悼集会にメッセージを寄せました。


この追悼集会に連帯の意志を表明します。亡くなられた19人ひとりひとりの命に思いを寄せ、ご冥福を祈ります。被害に遭われた方々の一日も早いご回復を祈ります。「障害者は不幸しか作れない、社会のためにいなくなったほうがよい」このような考えかたが今回の事件を生みました。一人一人の障害者が社会の真っ只中、人々との関わりの海に漕ぎ出して、自分の命を全うし、自分の人生を諦めずに生きていく。その姿を自然に示していくことが、この事件を生んだ闇を吹き払う力になると思います。私も筋ジストロフィーによる重度障害をもつ当事者として、社会で生きる一人の人間として、できることをしていきます。
(詩人・筋ジストロフィー当事者 岩崎航)

ヨミドクター/連載コラム『筋ジストロフィーの詩人 岩崎航の航海日誌』緊急寄稿「つなげたい 社会のなかでともに生きる灯火」を掲載

本日、ヨミドクターでの連載コラム『筋ジストロフィーの詩人 岩崎航の航海日誌』に、先月26日に起こった相模原の障害者施設殺傷事件について、思いを書いた緊急寄稿「つなげたい 社会のなかでともに生きる灯火」を掲載しました。すでに用意していた連載2回目の原稿は翌週の24日に掲載します。

●ヨミドクター/岩崎航 連載コラム『筋ジストロフィーの詩人 岩崎航の航海日誌』
 相模原の障害者施設殺傷事件について──
 緊急寄稿「つなげたい 社会のなかでともに生きる灯火」
 https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20160817-OYTEW172295/

詩【絶えずもっとも必要なのは】

詩【絶えずもっとも必要なのは】 介護ベッドの上で/毎日を生きる生活の人に/絶えずもっとも必要なのは/「やあ こんにちは」って/訪ねてくる/医師であり看護師であり/療法士であり/ヘルパーであり/友だちであり、恋人であり、家族であり/暮らしの時間をともにする人だ


 
 介護ベッドの上で
 毎日を生きる生活の人に
 絶えずもっとも必要なのは
 「やあ こんにちは」って
 訪ねてくる
 医師であり看護師であり
 療法士であり
 ヘルパーであり
 友だちであり、恋人であり、家族であり 
 暮らしの時間をともにする人だ
 


●ヨミドクター/岩崎航 連載エッセイ『筋ジストロフィーの詩人 岩崎航の航海日誌』
 緊急寄稿「つなげたい 社会のなかでともに生きる灯火」
 https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20160817-OYTEW172295/