五行歌【絶えるときまで】

五行歌【絶えるときまで】 絶えるときまで/息することも/脈うつことも/あなたのために/じぶんのために


 
 絶えるときまで 
 息することも
 脈うつことも
 あなたのために 
 じぶんのために 
 

五行歌【右腕】

五行歌【右腕】 この/骨と皮ばかりの/熱い右腕よ/力の限り/働いてくれよ


 
 この
 骨と皮ばかりの 
 熱い右腕よ
 力の限り
 働いてくれよ
 

五行歌【一匹一匹】

五行歌【一匹一匹】 鰯(いわし)の群を眺めていると/どこまでも/一匹一匹の泳ぎが/うねりとなって/光っているのが分かる


 
 鰯の群を眺めていると 
 どこまでも
 一匹一匹の泳ぎが
 うねりとなって
 光っているのが分かる 
 
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五行歌【歌え】

五行歌【歌え】 自身が/問題そのものである/そんな谷底でこそ/歌え/人間のうた


 
 自身が
 問題そのものである 
 そんな谷底でこそ
 歌え
 人間のうた
 

五行歌【綱渡る】

五行歌【綱渡る】 今日もまた/この身を起こして/綱渡る/強気の/軽業(かるわざ)師として


 
 今日もまた
 この身を起こして 
 綱渡る
 強気の
 軽業師として
 
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五行歌【ためらい】

五行歌【ためらい】 「漢(おとこ)」なんて/かっこつけたのは/ためらいだった/ただの「男」で/生きようと思う


 
 「漢」なんて
 かっこつけたのは 
 ためらいだった
 ただの「男」で
 生きようと思う
 
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五行歌【男】

五行歌【男】 おんなのまるみに/ふれてみたい/やわらかさに/ふれてみたい/やはり、男であるな


 
 おんなのまるみに
 ふれてみたい
 やわらかさに
 ふれてみたい
 やはり、男であるな 
 

五行歌【逢う】

五行歌【逢う】 賭(か)けることと/人に逢うのは似ている/自分を信じ/相手を信じ/鏡の前に佇(たたず)むことだ


 
 賭けることと
 人に逢うのは似ている 
 自分を信じ
 相手を信じ
 鏡の前に佇むことだ
 
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五行歌【徹して】

五行歌【徹して】 徹して/生きていくのなら/最後には/本懐(ほんかい)になって/くるのではないか


 
 徹して
 生きていくのなら 
 最後には
 本懐になって
 くるのではないか 
  
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五行歌【豊旗雲】

五行歌【豊旗雲】 白い旗でも/赤い旗でも/星条旗でも/日の丸でもないこの空に/豊旗雲(とよはたぐも)をなびかせて


 
 白い旗でも
 赤い旗でも
 星条旗でも
 日の丸でもないこの空に 
 豊旗雲をなびかせて
 
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