五行歌【歌う】

(いわさきわたるのごぎょうか) 歌うことは よびかけること もとめること うけとめること 愛すること

五行歌【指先から】

五行歌【指先から】 天井と窓辺を/見ているばかり/できないだらけの毎日に/この指先から/風光るのが見えた


 
 天井と窓辺を
 見ているばかり
 できないだらけの毎日に 
 この指先から
 風光るのが見えた
 

五行歌【慈しめばよい】

五行歌【慈しめばよい】 互いの中に生きる/幼子を/慈(いつく)しめばよい/子のないぼくらの/人生の味わいかた


 
 互いの中に生きる 
 幼子を
 慈しめばよい
 子のないぼくらの 
 人生の味わいかた 
 

【注】慈(いつく)しめば

詩(五行歌 三篇)【三色すみれ】

(いわさきわたるの詩) 「さんしょくすみれ」  さみしさは 風に吹かれて 愛しさは 消えることなく やさしくて   ああ 今、こころ震える 想うこと 霧に立つこと 生きること  かざらない 折りたたまない 春の花 わたしとあなた さんしょくすみれ

五行歌【花】

五行歌【花】 そうだね/あなたが/花なんだから/くよくよ/いらないね


 
 そうだね
 あなたが
 花なんだから 
 くよくよ
 いらないね
 

五行歌【Happy Birthday】

五行歌【Happy Birthday】 生まれてより/絶えることなき/航海を経て/今を生きてる/Happy Birthday


 
 生まれてより
 絶えることなき  
 航海を経て
 今を生きてる
 Happy Birthday
 

五行歌【今へ】

五行歌【今へ】 すべてが/今へと繋がる言葉だった/先のことなど/微塵も知らずに/生きたというのに


 
 すべてが
 今へと繋がる言葉だった 
 先のことなど
 微塵も知らずに
 生きたというのに
 

五行歌【透明な壁】

五行歌【透明な壁】 透明な壁があり/互いを守ってくれている/それは/遮断とは違う/呼吸のような理(ことわり)で


 
 透明な壁があり
 互いを守ってくれている 
 それは
 遮断とは違う
 呼吸のような理で
 
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五行歌【ほのかなふくらみ】

五行歌【ほのかなふくらみ】 この先にも/続きがあるなと/ほのかなふくらみとして/感じられる/それだけで始まれる


 
 この先にも
 続きがあるなと
 ほのかなふくらみとして 
 感じられる
 それだけで始まれる
 

五行歌【石ころ】

五行歌【石ころ】 波に洗われてきた/石ころの/まるみといびつさが/心のようだ/朝焼け色の標(しる)しがある


 
 波に洗われてきた
 石ころの
 まるみといびつさが
 心のようだ
 朝焼け色の標しがある 
 
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