画詩集『いのちの花、希望のうた』を刊行します

2018年6月、ナナロク社から画詩集を刊行します。今作は、同じ病をもつ兄・岩崎健一による繊細で鮮やかな花の絵70点と、弟・岩崎航の代表作や初収録作で本書のために編んだ70詩を、「母」「ふたり」「踏みだす」「暮らし」「はたらく」「旗印」「希望」の7章で構成し、ふたりの書き下ろしエッセイを収録した「兄弟共作 画詩集」です。岩崎健一の初の画集となります。

この共作画詩集『いのちの花、希望のうた』は「兄弟からあなたへ絵と詩の花束を」そんな思いで編んだ作品集です。“バッグの中に、机の上に、手近な本棚に、いつでも開けば、生きるための花と詩の灯りがある”そうした1冊になれたらうれしく思います。

 画詩集『いのちの花、希望のうた』写真

画詩集『いのちの花、希望のうた』

著者:岩崎健一(画)・岩崎航(詩)

写真:齋藤陽道
ブックデザイン:小川あずさ 
プリンティングディレクション:浦有輝(アイワード)
発行人:村井光男
発行所:ナナロク社( HP→http://www.nanarokusha.com/
印刷所:アイワード
判型:B6変形判、本文212ページ
初版:2018年6月6日
価格:1836円(税込)


今週末から徐々にご注文いただいた本屋さんで並び始めます。
Amazon では6月9日から発売中。hontoなどのネット書店でも購入可能です。

刊行、ならびに刊行後の情報については随時お知らせします。

6月2日に「MEDプレゼン2018@仙台」で講演します

6月2日に、MEDプレゼン2018@仙台[Be Creative !(創造的たれ!)]が開催されます。http://medpresen.com/medpresen2018/2018sendai/ MEDプレゼンは、いのちの現場から社会をよくしようと行動する医療・介護・福祉に関わる人が、その取り組みと思い、現場から生まれた問いをプレゼンテーションして、聴衆に送り届けるイベントです。障害や病気を持ちながら生きる当事者も登壇しています。

MEDプレゼン2018@仙台[Be Creative !(創造的たれ!)]

日時:2018年6月2日(土)13:00〜17:00 ※12:30受付

場所:仙台市宮城野区文化センター シアターホール

   (仙台市宮城野区五輪2-12-70)
    https://www.hm-sendai.jp/sisetu/miyagino/index.html

<プレゼンター>
・鈴木堅之(株式会社TESS 代表取締役)
・佐々木隆徳(みちのく総合診療医学センター/坂総合病院 救急科 科長)
・佐藤秀樹(医療法人社団静実会ないとうクリニック ケアマネジャー)
・小野友美(セントケア訪問看護ステーション仙台 看護師)
・田上恵太(東北大学大学院 医学系研究科 緩和医療学分野 医師)
・原敬造(原クリニック 院長)
・石原哲郎(清山会みはるの杜診療所院長 おれんじドア実行委員)
・岩崎航(詩人 筋ジストロフィー当事者)
・荒川陽子(特定非営利法人地域生活支援オレンジねっと 代表)
・白石弘美(NPO法人わらいの館四季 理事長)


主催:せんだい医療・福祉他職種連携ネットワークささかまhands
   一般社団法人チーム医療フォーラム


・参加費:事前参加登録:3000円 当日参加:3000円
 ※当日参加の受付は事前参加登録に空きがある場合のみ行います

・定員:198名(先着順)

・参加対象:広く医療・介護・福祉に関係する専門職、
      および関心を持つ市民のみなさん

・お問い合わせ:
 せんだい医療・福祉他職種連携ネットワークささかまhands

  メール:sasakamahands◎gmail.com(◎を半角@に変えて送信)

3月3日に熊本県弁護士会主催の自殺対策シンポジウムが開催

3月3日に、熊本県弁護士会主催の自殺対策シンポジウム「子どもの自殺〜子どもの健やかな未来のために大人達にできること〜」が開催されます。自殺企図者の体験談(岩崎航がビデオメッセージで講演)、支援者・医療者・教育関係者のパネルディスカッションがあります。事前申し込み不要、参加費は無料です。ぜひご参加ください。

自殺対策シンポジウム
「子どもの自殺〜子どもの健やかな未来のために大人達にできること」


日時:2018年3月3日(土)13:00〜17:00 ※12:30開場

場所:熊本市男女共同参画センターはあもにい メインホール

   (熊本市中央区黒髪3-3-10)http://harmony-mimoza.org/

<体験報告者> 岩崎航(詩人)*ビデオメッセージで講演

<基調講演者> 坪井節子(社会福祉法人カリヨン子どもセンター代表)
<パネリスト> 田中慎一朗(三和中学校教師)
        坪井節子
        横田周三(向陽台病院院長)
        原田則代氏(スクールカウンセラー)
        現役中学生(予定)


主催:熊本県弁護士会

・申込不要・参加費無料

・お問い合わせ:熊本県弁護士会(電話:096-325-0913)


※チラシPDF→ 

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。2018年、今年もよろしくお願いいたします

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年末のご挨拶

今年は重度訪問介護での24時間ヘルパー介助を実現したり、呼吸リハビリと体の調整で八雲病院に行って活力を得たり、大きな変革の一年でした。兄との画詩集出版準備、Webメディアでの連載・寄稿、シンポジウムでの登壇もできました。家族や親しい人、文筆活動で関わる編集者、医療・介護・福祉の支援者、難病や障害を持つ仲間、介護保障の弁護士さんたちはじめ、多くの方々にお世話になりました。また読者さんからの言葉にも常に助けられました。本当にありがとうございました。来年はどんな年になるのか。嵐があるのは織り込み済み、不安や心配よりも楽しみが勝っている岩崎の航海、これからも続きます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。皆様もよいお年をお迎えください。

10月9日に「みやぎアピール大行動 2017」が開催されます

10月9日に、せんだいメディアテーク 1階のオープンスクエアで「みやぎアピール大行動 2017」が開催されます。2007年から行われ今回で11回目となります。どんな病気や障害を持っていても、命や暮らしが脅かされず生きられる世の中は、誰にもいつかは必ず訪れる自分が弱った状況に置かれたとき、人を生きやすくすると思います。当事者アピールでは、筋ジストロフィーによる重度障害のため24時間介助を得て生きる岩崎航もスピーチします。みやぎアピール大行動の集会と行進に、ぜひご参加ください。
※以下、案内チラシ(画像)より要約・引用


みやぎアピール大行動 2017

日時:2017年10月9日(月祝)12:30開場

13:00〜 アピール大集会

・第1部 講演「相模原障害者殺傷事件と私たちの生きるメッセージ」
 玉木幸則(NHK Eテレ「バリバラ」レギュラー 障害者相談支援専門員)

・第2部 当事者アピール(5名予定)


15:40〜 アピール大行進
[せんだいメディアテーク出発]→[一番町アーケード]→[仙台駅前 仙都会館前 解散]

会場:せんだいメディアテーク 1階オープンスクエア
   (仙台市青葉区春日町2-1)http://www.smt.jp/info/access/#03

主催:みやぎアピール大行動実行委員会

・申込不要・参加費無料(資料の必要な方は資料代500円)

・手話通訳あり・要約筆記あり

・お問い合わせ
 事務局/仙台市宮城野区松岡町17-1(コッペ内)
 電話:090-9740-7799(代表・鷲見)FAX:022-299-1279
 メール:appeal318●hotmail.co.jp

      (●を @ に変えて送信ください)
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※案内チラシ(テキスト)

みやぎアピール大行動2017
私たちはこの街で生きたい! 〜私たちの生きるメッセージ〜

 あなたは、どこで、だれと、どんなふうに生きていたいですか?
 2016年7月26日、神奈川県相模原市の津久井やまゆり園で19人の命が奪われ、27名が傷つけられました。平成に入って最多の犠牲者を出したにもかかわらず、事件後の報道は乏しく、亡くなった方の氏名すら今も公表されていません。被害者が障害者だったために、隠されてしまっているように感じます。
 「障害者なんていなくなればいい」「障害者は不幸を作り出すことしかできない」──。犯人はそう語ったといいます。この言葉に対して、あなたはどう感じますか?怒り?恐怖?それとも…?
 残念ながら、こうした考え方が少なからずあることも確かです。
 ある人の考えによって、障害者は「生きること」すら脅かされています。それに賛同する人もいる。私たちはそんな社会に暮らしているということを突きつけられているのです。
 今回の「みやぎアピール大行動」では、障害者相談支援専門員として当事者の視点から発信をしておられ、NHK Eテレ「バリバラ」のメインキャスターでもある玉木幸則さんをお迎えし、相模原の事件を通して、障害者の生活や私たちのめざす社会について考えます。また、「私たちの生きるメッセージ」として、今を生きる仲間の声を丁寧に共有したいと思っています。そのあと、この仙台の街をみんなで一緒に歩きます。
 私たちは生きています。この街で、あなたのすぐ近くに暮らしているのです。必要なのは、日々共に生きる社会です。
 相模原の事件は遠い話ではありません。どうしたら、障害のあるなしに関わらず、共に暮らせるみやぎをつくれるのか、一緒に考えましょう!「怒り」「恐怖」「悲しみ」「希望」「愛」…。さまざまな気持ちを持ち寄って。ぜひご参加ください!


「みやぎアピール大行動」って?〜怒りと願いとともに〜

 2006年4月の障害者自立支援法の全面施行から1年後、2007年3月18日、450人の障害者・支援者が集まって、集会と仙台市中心街を練り歩く行進を行いました。
 障害者自立支援法は障害者の生活を支える支援に、1割の利用者負担を課しました。その他にも多くの問題点がありましたが、「生活に必要な支援に負担を課すのはおかしい」と、怒りをもって反対の声を上げたのです。以来毎年、障害者支援に関する制度の改善を求めて、障害のあるなし、障害種別をこえて誰もが集える場として続けてきました。
 障害者自立支援法の問題点に関する改善要望をはじめ、宮城県知事・仙台市長への面談、学習会など、その時々の課題に当事者の視点立場に立った取り組みを行っています。

9月14日、仙台で介護保障を考えるシンポジウムが開催

9月14日、仙台で介護保障を考えるシンポジウムが開催されます。
※以下、案内チラシより参照・引用


重度の障害があっても自立した生活を実現しよう!
〜 ともに介護保障を考えるシンポジウム[仙台]〜


日時:2017年9月14日(木)
   13:00〜16:00(12:30から受付開始)

会場:仙台市福祉プラザ 1階プラザホール

   (仙台市青葉区五橋2-12-2)
    http://www.shakyo-sendai.or.jp/n/aboutus/plaza


主催:介護保障を考える弁護士と障害者の会 全国ネット
    http://kaigohosho.info/
共催:仙台弁護士会

・申込不要・参加費無料(定員150名)

・お問い合わせ
 電話:0120-979-197
 メール:kaigohoshou●gmail.com(介護保障ネット事務局)

      (●を @ に変えて送信ください)

〜 内容 〜

◆基調報告

(1)「介護保障を考える弁護士と障害者の会 全国ネットの活動報告」
    採澤友香(弁護士)

・介護支給量獲得を支援する弁護士が、十分な介護保障を受けるために必要となる知識や活動をレポートします。

(2)「仙台での24時間介護保障を実現して」
    岩崎稔(筋ジス 詩人・岩崎航)
    及川智(脳性まひ ピアカウンセラー、相談支援専門員)
    木原知(弁護士)

・仙台市で24時間の支給量を勝ち取った岩崎稔さんの事例を報告します。

◆パネルディスカッション

 テーマ「力を合わせて声を上げれば、道は開ける」

○コーディネーター:
 藤岡毅(弁護士 介護保障を考える弁護士と障害者の会 全国ネット代表)

○パネリスト:
 岩崎稔(筋ジス 詩人・岩崎航 24時間ヘルパー介助を得て暮らす)
 杉山裕信(脳性まひ CILたすけっと事務局長)
 岩永直子(BuzzFeed Japan 記者)
 木原知(弁護士 仙台弁護士会所属)

・難病や障害を持っていても自分らしく生活するための手立てや、全国・東北地方における介護保障の課題を話し合います。
(全てのメニューに手話通訳・要約筆記がつきます)

◇パネリスト・コーディネーターのプロフィール

パネリスト 岩崎 稔(いわさき みのる)
1976 年生まれ。仙台市出身。詩人。岩崎航(わたる)のペンネームで、詩集「点滴ポール 生き抜くという旗印」エッセイ集「日付の大きいカレンダー」(ともにナナロク社)を刊行。公式ブログ「航のSKY NOTE」で詩を、noteでコラム「続・岩崎航の航海日誌」を発信。NHKのETV 特集で創作の日々がドキュメンタリーとして全国放送された。

パネリスト 杉山 裕信(すぎやま ひろのぶ)
1966年生まれ。仙台市出身。脳性まひ。1993年に障がい者が障がい者の自立支援をおこなう「自立生活センター」の存在を知り、仙台でもつくろうと決意し1995年1月「CILたすけっと」を発足した。自立生活支援の活動のほか、仙台市の障害者差別禁止条例づくりに市民から関わる「条例の会」や、様々な障がい者の社会的問題を提起する「みやぎアピール大行動」、東北大震災時には被災障がい者支援「被災地障がい者センターみやぎ」の立ち上げにも関わる。

パネリスト 岩永 直子(いわなが なおこ)
1973年生まれ。山口県出身。1998年東京大学文学部卒、1998年読売新聞社入社。中部支社、津支局、東京社会部(警視庁、厚生労働省など担当)、医療部、ヨミドクター編集長を経て、2017年5月8日にBuzzFeed Japanに入社。主に医療担当をしている。2015年に岩崎航氏の取材を開始し、その内容を読売新聞の医療サイト「ヨミドクター」等の媒体で発表する等して、介護保障問題にも切り込んだ。

パネリスト 木原 知(きはら さとる)
1977年生まれ。千葉県出身。仙台弁護士会所属弁護士。2011年に弁護士登録して以降、刑事事件、一般民事、家事事件等を担当。岩崎さんの事件を契機として、介護保障問題に取り組むようになる。

コーディネーター 藤岡 毅(ふじおか つよし)
1962年生まれ。東京弁護士会所属弁護士。「介護保障を考える弁護士と障害者の会全国ネット」共同代表。元内閣府障がい者制度改革推進会議総合福祉部会委員。障害者自立支援法違憲訴訟全国弁護団事務局長。著書に「障害者の介護保障訴訟とは何か!」(現代書館・2013年・長岡健太郎弁護士との共著)、「障がい者差別よ、さようなら!」(生活書院・2014年・障害と人権全国弁護士ネット編)、「支援を得てわたしらしく生きる!」(山吹書店・2016年・「介護保障ネット」編)等多数。


あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。写真はいただいた山形県米沢の民芸品「笹野一刀彫」。思いを孵す。真っ直ぐ鶏冠を立て朝を告げる。この一年にぴったりの酉さんです。決意したことを実現して、皆さんと祝杯をあげるのを楽しみにがんばりたいと思います。2017年、今年もどうぞよろしくお願いいたします。(岩崎航)

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今年一年ありがとうございました。

今年一年、心震える幸せな時間をたくさん過ごしました。年末に酷い思いを味わいましたが、でもそこから、大きく世界が広がる兆しが見えたのは収穫です。生きるという航海は禍福を越えて面白い。皆さま、今年も本当にありがとうございました。来たる2017年、ともに良い年を迎えたいと思います。来年もどうぞよろしくお願いいたします。(岩崎航)

『まぁまぁマガジン』22号(エムエム・ブックス)に、岩崎航の五行歌10編が掲載

本日、11月25日に発売の雑誌『まぁまぁマガジン』22号(エムエム・ブックス)に、岩崎航の五行歌10編が掲載されました。岩崎航詩集『点滴ポール 生き抜くという旗印』所収の詩から、同誌編集長・詩人の服部みれいさんが選んだ10編です。詩とインタビューの雑誌として大幅リニューアルした号になっています。誌面にて、ぜひご覧ください。

『まぁまぁマガジン』22号の内容紹介は、こちら↓
 http://murmurmagazine.com/booksandmagazines/6191/

●エムエム・ブックス http://murmurmagazine.com/about/

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