『病と障害と、傍らにあった本。』にエッセイを寄稿しました

2020年10月25日、里山社からエッセイ集が刊行されます。

『病と障害と、傍らにあった本。』
著者:齋藤陽道、頭木弘樹、岩崎航、三角みづ紀、田代一倫、和島香太郎、坂口恭平、鈴木大介、與那覇潤、森まゆみ、丸山正樹、川口有美子
装丁:服部一成
定価:2,000円+税 256ページ 上製本
ISBN: 978-4-907497-12-5

病や障害の名でくくれない、固有の症状や想い。誰かと分かち合うことのできない時間、傍らにあった本とは。 病や障害の名前ではひとくくりにできない、その実情。それゆえにその只中にいる人は、心身のつらさのみならず、誰とも分かち合えない想いに孤独に陥りがちになる。そんな時、外の世界と自分の内とを繋ぐ「窓」となる本は、あったのか。12人の当事者、介護者による、本と病と障害と、生きることにまつわる書き下ろしエッセイ集。

(里山社ホームページより)http://satoyamasha.com/books/2586

立岩真也教授のインタビューでお話ししました

2019年12月に立岩真也(立命館大学大学院先端総合学術研究科)教授とお話ししました。
(岩崎航氏インタビュー20191208 聞き手:立岩真也 於:仙台市・岩崎航 宅)
こちらで読むことができます→ URL http://www.arsvi.com/2010/20191208iw.htm

山形ビエンナーレ2020「いのちの学校」にオンライン出演

みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ2020
テーマ 山のかたち、いのちの形 〜全体性を取り戻す芸術祭〜
(会期:2020年9月5日〜27日)のプロジェクト
「いのちの学校」にオンライン出演・出展します(映像作品 収録配信)

漆黒とは、光を映す色 〜詩人・岩崎航が、生きることと芸術を語る〜
9月25日(金)14:00〜15:15
出演:岩崎航(詩人)&聞き手・岩永直子(BuzzFeed Japan News Editor)

内容:難病を持ち、生活の全てに介助を得ながら五行歌の創作を続ける詩人・岩崎航が、5つのテーマ【病と創作】【コロナ禍・災害】【相模原事件と優生思想】【家族・人との繋がり】【芸術の力】に沿って詩の朗読を交え、生きることと芸術の関係を語る。
岩永直子を聞き手に、岩崎航のトーク・詩の朗読をビデオ収録した動画をウェブ発信します。

視聴は、こちらから ↓
URL:https://biennale.tuad.ac.jp/program/182
※会期中は、再視聴・閲覧が可能です。

プロフィール
岩崎 航(いわさき わたる)詩人。筋ジストロフィーのため経管栄養と呼吸器を使い、24時間の介助を得ながら自宅で暮らす。25歳から詩作。2004年から五行歌を書く。ナナロク社から詩集『点滴ポール 生き抜くという旗印』、エッセイ集『日付の大きいカレンダー』、兄で画家の岩崎健一と画詩集『いのちの花、希望のうた』刊行。エッセイ『岩崎航の航海日誌』(16年〜17年/ yomiDr.)のWEB連載後、病と生きる障害当事者として社会への発信も行っている。本年10月に詩集『震えたのは』(ナナロク社)刊行予定。

岩永 直子(いわなが なおこ)BuzzFeed Japan News Editor。1998年、読売新聞入社。社会部、医療部、医療サイト「yomiDr.」編集長を経て、17年5月にネットメディアBuzzFeed Japanに転職。医療担当の記者、編集者を務めている。岩崎航とはyomiDr.時代に知り合い、交流を続けている。

※以上、山形ビエンナーレ2020公式サイトより引用
 https://biennale.tuad.ac.jp/program/182

「お盆はおうちで谷川俊太郎さんと朗読の会」再放送の配信

先月8月16日に開催したオンライン「お盆はおうちで谷川俊太郎さんと朗読の会」再放送の限定配信のご案内です。

以下、ナナロク社HPより

◇◇本作はオンラインイベントの限定動画配信です。ご購入いただきPDFをダウンロードします。PDFにあるURLから期間限定で視聴できます◇◇

この動画は購入者のみが期間限定で視聴可能です。期限をすぎますと動画の配信は停止されます。購入期限:2020年9月30日迄/配信期限:2020年10月7日迄

本作は「お盆はおうちで谷川俊太郎と朗読の会」の再放送動画です(2020年8月16日収録)。この夏、谷川俊太郎さんをホスト役に6人の詩人と歌人が集いました。谷川さんから出された朗読のしばりは「近作(近ごろつくった作品)」であること。6人それぞれの詩人と歌人の今が、お話とともに繰り広げられます。

出演:谷川俊太郎、三角みづ紀、御徒町凧、木下龍也、岡野大嗣、岩崎航
進行:村井光男(ナナロク社)
収録:8月16日(日)収録

【本作の配信について】
購入期限:9月30日迄
配信期限:10月7日迄
視聴料:2000円+税
配信は、限定公開のYouTubeでの視聴です。ご購入後は、配信終了まで何度でも視聴できます。配信の注意事項を下に記しました、ご覧ください。

【朗読と字幕について】
本作では、詩と短歌の朗読に「字幕」をつけています。字幕は、作者からご提供いただいたテキストを朗読とその作品の形態にあわせて配置しています。一部、実際の朗読とテキストが合わない箇所がありますが、文字の作品を声で表現する際の変化も見えるため、元のテキストのままとしています。
なお、字幕がないバージョンの配信は行いませんので、ご了承ください。

【配信の注意事項】
※配信ページのURLを第三者, WEBページ、 SNSなどへ転載する行為は禁止します。
※URLをスクリーンショットなどで画像ファイル化したものの転載も禁止します。
※配信視聴にはデータ通信量が多くかかります。Wi-Fi環境での視聴をお勧めいたします。
※視聴回数に制限はございません。

オンライン「お盆はおうちで谷川俊太郎さんと朗読の会」開催

8月16日に、オンラインで「お盆はおうちで谷川俊太郎さんと朗読の会」を開催します。

【ご案内】以下、ナナロク社HPより

谷川俊太郎さんをホスト役に詩人と歌人を招いてのお話と朗読の会です。
帰省もしにくいような今年のお盆。この日、この時、詩人たちのおうちから、みなさんのおうちに詩をお届けします。
谷川さんから出された朗読のしばりは「近作(近ごろつくった作品)」であること。詩人たちの今を、どうぞお楽しみに。
なお、ゲストに共通するのは、ナナロク社より新しい本を刊行予定ということです。そんなお話もお聞きしたいと思いますが、さてさて、どうなるでしょうか。

出演:谷川俊太郎、三角みづ紀、御徒町凧、木下龍也、岡野大嗣、岩崎航
進行:村井光男(ナナロク社)
日時:8月16日(日)午後2時〜午後4時
※午後1時30分より「開場」いたします。

参加費:2000円+税

【出演者について】
当日はライブ放送となります。そのため急な体調不良などご出演が出来ない場合、出演者の変更もございます。ご了承ください。なお、配信自体が出来ない場合はご返金をいたします。

【再放送について(予定)】
・本講演は「再放送(本編録画を編集)」を予定しています。8月下旬頃に配信期間限定で「再放送」を販売します。再放送は一定期間、何度も視聴することができます。参加費も本編と同額です。
・バリアフリー対応もかねて朗読には「字幕」が入ります。
・本講演をご購入の方も「再放送」の視聴を希望する際は、チケットのご購入が必要です。
・本編データの破損などで「再放送」の販売をとりやめる場合もございます。その際はご了承ください。

【オンライン配信について】
今回は「Zoom(ウェビナー)」を使用したオンラインでの配信です。https://zoom.us/
●事前にZoomのダウンロード&動作確認をお願いします。
●スマートフォン、タブレットをご利用の方はZoomのアプリが必要です。
●参加者はビデオオフ・マイクオフでの参加です。
●ご感想は随時、アプリ内のチャット機能で出演者に送ることができます。

みなさまのご来場をお待ちしております。
どうぞよろしくお願いいたします。

障害者の生活を知るイベント+作品展を東北文化学園大学で開催します

10/19(土)〜10/20(日)東北文化学園大学にて、『「生」を支える人と社会』をテーマに展示会(障害当事者による絵と詩、ヘルパーによる写真)とイベント(映画『風は生きよという』上映会+『境を越えた瞬間』トークライブ)を開催します。

タイトル:「生」を支える人と社会

◎日程:
 展示  2019/10/19(土)〜10/20(日)東北文化学園大学文化祭開催中
イベント 2019/10/20(日)午後12時半〜15時半

◎場所:東北文化学園大学 3号館4階講義室(宮城県仙台市青葉区国見6-45-1)
    http://www.tbgu.ac.jp/about/access

◎主催:特定非営利活動法人 境を越えて https://sakaiwokoete.jp
 共催:東北文化学園大学(医療福祉学部)、日本ALS協会宮城県支部

○内容:
1、【展示】岩崎健一(画)、岩崎航(詩)作品展 & 柏原絵美写真展

◆岩崎健一(いわさき・けんいち) 画家
1969年、仙台市生まれ。3歳の時に筋ジストロフィーを発症。94年3月、呼吸不全に陥り仙台西多賀病院に入院。気管切開して人工呼吸器を装着する。退院して3 年間、自宅で家族と暮らすが97年から同病院に再入院し現在に至る。パソコンを独学し10年ほど前からパソコンで花の絵を描いている。現在、作品数はおよそ280。2014年6月には宮城県石巻市で、自身の絵と弟、岩崎航の詩の合同作品展「生命の花 希望の詩 負けじ魂で歩む兄弟展」を開催、1週間で全国から1800人の来場があり反響を呼ぶ。18年6月、兄弟共著による画詩集『いのちの花、希望のうた』(ナナロク社)を刊行。

◆岩崎航(いわさき・わたる) 詩人
1976年、仙台市生まれ。筋ジストロフィーのため胃ろうと人工呼吸器を使用し24時間介助を得ながら暮らす。2004年から五行歌の詩作を始める。詩集『点滴ポール 生き抜くという旗印』(2013 ナナロク社)、エッセイ集『日付の大きいカレンダー』(15 同)、兄弟共著の画詩集『いのちの花、希望のうた』(18 同)を刊行する。16年、創作の日々がNHK「ETV特集」で全国放送。自立生活実現への歩みを綴った連載「岩崎航の航海日誌」(16.7〜17.3 ヨミドクター)をはじめ、寄稿(BuzzFeed、月刊誌他)、講演、対談など活動の幅を広げている。本年、第二詩集を刊行の予定。HP「航のSKY NOTE」http://iwasakiwataru.com

◆柏原絵美(かしわばら・えみ) ヘルパー、写真家
1987年茨城県出身。筑波大学芸術専門学群在学中に母親がALS を発症。母親の介護を通し、ヘルパーの道を進む。自身の母親や、ALSと共に生きる当事者とそれを支える人を被写体とした写真作品を制作。二人展「メモリー機廖屮瓮皀蝓辞供廖屮瓮皀蝓辞掘廚2013年〜2015年にギャラリィK(京橋)にて開催。近年はヘルパーや、訪問介護・看護事業所の運営、子育てを主にしている。写真作品の他、ALS当事者の生活を広く知ってもらうための動画をたまに制作。
※動画「境を越えて」https://youtu.be/5euJhZLeF20(My RODE Reel 2016 ドキュメンタリー部門・ノンイングリッシュ部門ファイナリスト)、動画「SUNFLOWER-Living with ALS-」https://youtu.be/o-HIqce4mOY(My Rode Reel 2017 参加作品)

2、【イベント】映画『風は生きよという』上映会 + 『境を越えた瞬間』トークライブ

重度に障害を持っても在宅で生活をしている人達がいます。また、それを支える特殊なスキルとスタンスを持ったヘルパーがいます。しかし、現場は介護者不足で壊滅的。どうしたら、この現状を打破できるでしょうか。皆で一緒に考えてみませんか?
映画『風は生きよという』仙台市出身、名取市在住の監督(宍戸氏による作品)の上映、その後のトークライブを通して、当事者が感じる「生」を感じ、それを支える人や社会の在り方について考えてみませんか。

1.開会挨拶(東北文化学園大学 医療福祉学部保健福祉学科教授・学部長 豊田正利
       特定非営利活動法人 境を越えて 理事長 岡部宏生)(10分)
2.映画『風は生きよという』上映会(81分)
3.トークライブ『境を越えた瞬間』(60分)
◆司会者
・医療福祉学部リハビリテーション学科言語聴覚学専攻・講師 八鍬央子
・特定非営利活動法人 境を越えて 事務局次長/理学療法士 本間里美
◆登壇者(予定)
・宍戸大裕(映画監督 仙台市出身 名取市在住)
・片山望(仙台西多賀病院 リハビリテーション科 理学療法士)
・岩崎健一(筋ジストロフィー当事者/画家)
・寺田基(理学療法士/ALS協会福島県支部事務局/長尾さんの元学生ヘルパー)
・岩崎航(筋ジストロフィー当事者/詩人)
・長尾有太郎(ALS当事者/ALS協会宮城県支部長)と現役学生ヘルパー
・伊藤菜緒(ヘルパー/理学療法士/長尾さんの元学生ヘルパー)
・照井直樹(元厚労省障害福祉課 内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局参事官補佐)
4.開会挨拶(日本ALS協会宮城県支部長 長尾有太郎)(5分)

本件に関するお問い合わせ先
特定非営利活動法人 境を越えて
〒135-0016 東京都江東区東陽三丁目28番9号 山屋東陽ハイツ10階 1001号室
info@sakaiwokoete.jp 担当:鈴木翔三

※上記の案内は、境を越えて プレスリリースPDFより引用 https://sakaiwokoete.jp/image/pr2.pdf

instagramを始めました

instagramを始めました。Webで詩を読む新しい形です。
https://www.instagram.com/iwasakiwataru76/

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

岩崎航 2019年 元旦

9月24日に「みやぎアピール大行動 2018」が開催されます

9月24日に、せんだいメディアテークのオープンスクエアで「みやぎアピール大行動2018」が開催されます。今年のテーマは “なくていいいのちなんてない! いま自由と生存を考える” 当事者アピールでは、筋ジストロフィーによる障害のため24時間介助を得て生きる岩崎航も登壇します。みやぎアピール大行動の集会と行進に、ぜひご参加ください。

※以下、案内チラシ(画像)より要約・引用


みやぎアピール大行動 2018

日時:2018年9月24日(月祝)12:20開場

12:50〜 アピール大集会

・第1部 講演 立岩真也(立命館大学大学院先端総合学術研究科教授)
・第2部 当事者アピール(6名予定)


15:50〜 アピール大行進(デモ行進)
[せんだいメディアテーク出発]→[一番町アーケード]→[仙台駅前 仙都会館前 解散]

会場:せんだいメディアテーク オープンスクエア
   (仙台市青葉区春日町2-1)http://www.smt.jp/info/access/#03

主催:みやぎアピール大行動実行委員会

・申込不要・資料代500円
・手話通訳あり・要約筆記あり

・お問い合わせ
 事務局/仙台市宮城野区松岡町17-1(コッペ内)
 電話:090-9740-7799(代表・鷲見)FAX:022-299-1279


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※案内チラシ(テキスト)

みやぎアピール大行動2018
なくていいいのちなんてない! いま自由と生存を考える

優生思想、社会的入院、身体拘束、虐待、尊厳死、隔離、強制不妊手術、出生前診断・・・。 命は等しく尊重されているでしょうか? わたしたちは本当に自由でしょうか?

2014年に障害者権利条約を批准し、2016年4月には障害者差別解消法が施行されました。
一方で同じ年の7月26日に、相模原障害者殺傷事件が起きました。
繰り返し報じられる痛ましい障害者虐待事件。施設入所している身体障害者・知的障害者は約20万人、1年以上の長期入院をしている精神障害者は約20万人もいます。
障害のある人が排除されている現実は、今も日本の社会にあるのです。

また、かつて、子どもを産んでよい人/産むべきでない人を分け、法律により子どもを産めなくする手術が行われていました。その優生保護法は1996年に母体保護法に変わりましたが、被害を受けた人は今も苦しい思いでいます。また、現在も出生前診断という形で、命の選別は行われています。

そうした現実に目を向け、今回は生存学がご専門の立岩真也さんをお招きして、
わたしたちのいのち・生存・自由について深めたいと思います。
障害のあるなしにかかわらず、いのちが等しく尊重されるために!
大切な存在であるあなたと、わたしたちが、ともに生きる社会をつくっていくために!


【みやぎアピール大行動実行委員会とは】

みやぎアピール大行動実行委員会は、障害者自立支援法“応益負担反対”を訴え、12年前に県内の障害者、家族、支援者で結成され、現在37団体がつどい、より良い障害者福祉を求め精力的に活動を行っています。
毎年300人程がつどう集会&パレードを行う取り組みを柱に、各種要望活動などを行っています。

画詩集『いのちの花、希望のうた』刊行記念展示を開催しています

現在、あゆみBOOKS仙台一番町店さんで、岩崎健一・岩崎航共著による画詩集『いのちの花、希望のうた』(ナナロク社)刊行記念展示を開催しています。会期は7月29日(火)まで。店内では、健一の絵と航の詩、本書で写真を担当した齋藤陽道さんのオリジナルプリントを展示しています。ぜひ足を運びのうえ、本をお買い求めいただけましたら幸いです。

◎あゆみBOOKS仙台一番町店(仙台市青葉区一番町4-5-13サンシャインビル1F)
 営業時間:年中無休 月〜土→9:00~25:00 日・祝→9:00~24:00
 HP→http://ayumibooks.com/ayumi-books/ShopList

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(2018.7.25 更新)